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初心者が宅建士試験に3ヶ月の短期間学習で間に合うかシュミレーションしてみた

以前、当サイトの別記事で、宅建士の試験に合格するために必要な目安の勉強時間と勉強開始の時期を算出してご紹介しましたが、今回はその記事の内容を更に深堀りしたものをご用意しました。

一般的には宅建士試験を全く知識がない初心者の状態から勉強して取得するにはおよそ300時間程度の勉強時間が必要とされており、男性サラリーマン(妻子持ちの条件付き)の方を想定した勉強時間のシュミレーションでは、試験の約4ヶ月半前から試験勉強を開始すれば合格にたどり着けると算出しました。

宅建士試験の合格に必要な勉強時間と開始時期を算出してみた

これを、なんとか3ヶ月間という短期間学習で合格に間に合わせられるのだろうかと考えシュミレーションしてみましたので、是非参考にしてみて下さい。

まずは宅建士試験に受かるための勉強時間のおさらい

先にもご説明したように、学習初心者が宅建士試験に受かろうと思うと、約300時間程度の勉強時間が必要と言われています。

もちろんこれはあくまで目安の数字なので、勉強方法や個人のスペックなどで多少前後はするでしょうが、とりあえずはそのくらいの勉強時間は見積もっておく必要があります。

で、この合格に必要な300時間を3ヶ月間(90日間)でこなすとなった場合、単純に割り算をすると以下のようになります。

300時間÷90日間=3.33時間

つまり、大体1日に4時間の勉強を3ヶ月間続けることができれば、宅建士合格までのレベルの知識量に持っていくことが可能になるという計算になります。

ただ、この4時間という時間は、平日働いているサラリーマンの方なんかは確保するのも相当難しいラインになってきます。

毎日定時にあがれるような職に就いている方ならばなんとかなるかとしれませんが、仕事のトップシーズンがこの時期に被っていたり、残業当たり前みたいな会社にお勤めの方であれば更に状況は厳しくなるでしょう。

そのあたりも考慮すると、やはり休日にどれだけ勉強時間を割けるかというのがカギになってくるかと思います。

宅建士試験までの3ヶ月の日ごとの勉強時間を詳細にシュミレーション

では、具合的にどの日にどれくらいの時間を試験勉強に充てていけばいいのかを深掘りしていきましょう。

前項でも申し上げたとおり、休日にどれだけ勉強時間を割けるかが大きなポイントとなりますので、まずは平日と休日がどれだけの割合であるのかをカレンダーレベルで割り出しました。

なお、色々と条件を設定しておかないと後々つじつまが合わなくなったりするので、以下の前提で話を進めていきます。

Check宅建士勉強時間シュミレーション条件設定
  • この記事を書いているのが2018年7月ですので、宅建士の本試験が2018年10月21日(日)を基準とする
  • 宅建士本試験の90日前が2018年7月23日(月)になるので、その日を勉強開始日とする
  • 休日扱いは土日祝日とする

カレンダーから宅建士本試験までの平日/休日を割り出す

◆2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
■学習対象日数
平日:7日 休日:2日
◆2018年8月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
■学習対象日数
平日:23日 休日:8日
◆2018年9月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
■学習対象日数
平日:18日 休日:12日
◆2018年10月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
■学習対象日数
平日:14日 休日:6日

平日/休日の日数を算出

平日 休日
7月 7日 2日
8月 23日 8日
9月 18日 12日
10月 14日 6日
合計 62日 28日

はい、ここまでくると、宅建士の本試験までの90日間のうち平日は62日、休日は28日あるというところまで分かりました。

ここからは、平日と休日でそれぞれ何時間くらい勉強すれば合格までの標準学習時間に到達するのかを計算してみます。

この場合、平日に何時間勉強に充てることができるかでパターンが分かれてきますので、ここでは平日の勉強時間を1時間、2時間、3時間の3パターンで計算しみてますので、ご自身のスタイルに近いものを参考にして貰えればと思います。

平日に1時間勉強する場合のパターン

日数 勉強時間 合計
平日 62日 1時間 62時間
休日 28日 8.5時間 238時間

平日に2時間勉強する場合のパターン

日数 勉強時間 合計
平日 62日 2時間 124時間
休日 28日 6.3時間 176.4時間

平日に3時間勉強する場合のパターン

日数 勉強時間 合計
平日 62日 3時間 186時間
休日 28日 4.1時間 114.8時間

上記の表で見てみると、やはり一番現実的なのは平日に2時間、休日に6時間強勉強するというスタイルでしょうか。

特に仕事をしながら勉強するという方にとっては、平日に3時間の勉強時間を費やすというのは結構難しいモノです。

とはいえ、休日はとにかく息抜きを優先したいという方もいらっしゃると思いますので、そういった方は平日のスキマ時間を駆使しながらなんとか3時間確保するというスタイルが合うでしょう。

逆に、平日は1時間しか勉強しないとなると、今度はそのしわ寄せが休日に来てしまうため、貴重な休日の24時間のうち、8時間半も勉強しなければならなくなります。

この数字もいけなくはないですが、家族サービスに使う時間も必要でしょうし、あまり現実的ではありません。
それで「最近家族サービスを全然してくれない!」と奥さんに怒られても私は知りませんw

ちなみに、1日に2時間半の勉強時間とすると休日1日あたりの勉強時間は約5時間強となるので、このあたりも現実味がありますね。

なお、あくまでも今回シュミレーションしたのはカレンダーの暦通りの算出になっていますので、この期間の間にお盆休みやシルバーウィークでもっとお休みがある方もいらっしゃると思いますので、そのあたりの休日もしっかり勉強時間に充てれば、十分に達成できる目標であると言えるでしょう。

まとめ

宅建士初学者が本試験までの3ヶ月間で合格できるだけの勉強量をこなせるのかを長々とシュミレーションしてきましたが、結論としては宅建士本試験まで3ヶ月あれば、合格は可能な範囲であるということが言えるでしょう。

特に短い期間の中で結果を得ようと思うならば、目標までの道筋(どの日にどれくらい勉強すればいいかなど)をしっかり立てておく事が必須です。

やみくもにやっても、最初のうちはモチベーションが高いので続けられるかもしれませんが、大抵途中で息切れしてしまい、結果がついてこないというパターンが多いですからね。

なお、平日に2時間ほど勉強するのが一番現実的とサラリと書きましたが、まぁこれもそんなに簡単なものではないはずです。

休みなく3ヶ月、最低でも毎日2時間は勉強しないといけないことになりますので、自分の中でしっかりと「毎日この時間は勉強する!」という時間帯を決めておきましょう。

そうすれば、ある程度経てばその時間帯に勉強するということが習慣化されていくので、勉強の持続もさせやすくオススメですよ!

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